どらまねブログ

株式会社博善社
松澤佳世氏

ねくさみに参加する以前の私は、自分がそんなに価値のある仕事をしているなんて考えてもいませんでした。仕事だからやるべきことはやる。自らやるべき仕事も、失敗しないように、評価が下がらないように・・・それが大事。
でも、ねくさみ勉強会を通じて、お客様のこと、相手のこと、仲間のことを考えて仕事をするようになってから、前よりも仕事が楽しく、どんどん会社が好きになっていきました。変わらなくてはいけないのは自分なんだって、そんな子どもじみたことを改めて実感したのも、このねくさみでした。

また先日は、会社のイベントに初参加してきたのですが、参加者は各店舗の店主様や、企業の社長様たちばかり。こういう場がとても苦手で、以前だったら逃げていたかもしれません。しかし、そこである企業の社長様に
「あなたは人のお話を聞くのがとても上手だね、素晴らしい」
と言われたんです。人に褒められること自体ほとんどないですし、ましてこんなことを言われたのは、初めてのことでした。これもまたねくさみのおかげ!とまた実感しました。
私の心の奥では、どんな時でも、ねくさみでの経験や学び、一生懸命に考え、動いたことの自信、先生のお言葉や仲間との相互支援が、常に私の支えになっていて、思い返すたびに心が温かくなり、応援されているように感じています。もちろん嫌なことも辛いこともありますが、それでももう一度頑張ろう!そんな風に思えるのは、本当にねくさみのおかげだと思っています。ねくさみって、永遠に続いているのなんですね。