ネクストワールド・サミット、通称「ねくさみ」。
「誰もが輝く未来を創る」という目標に向け、今いる社員の方々にスポットをあて、「彼らが本来持っているポテンシャルを引き出し、御社の次の時代を担う人材となってもらう為の仕組み」を考えて構成している、8ヶ月間に渡る複数の勉強会と、その発表の場。
この場に実際に社員を参加させることで、ねくさみの効果を体験・体感した、「ねくさみの先人」である中嶋社長から、素敵なお手紙を頂きました。
ねくさみの場に参加した社員、そして見送った社長にそれぞれどのような変化があったか、是非御覧ください。
私どもは、第6期ねくさみ勉強会に参加させていただきました。
おそらく、ねくさみ史上最も小さな会社だと思います(笑)。
社長の私と、社員2名で、業務用エアコン洗浄を主にしている会社ですが、
以前は、忙しくしているにもかかわらず、利益が思うように上がらない。
しかも、社員たちに満足な休みをあげることもできない。そのような状態でした。
しかし、ねくさみに参加してからというもの、非常に忙しい毎日。
ですが、皆が休みをきちんと取れる会社になったのです。
ねくさみに参加するまでは、考えることよりも作業すること。
それだけが仕事だったような彼らは、ねくさみで、仕事の考え方を知り、やり方を学び、
自分たちで「数字を追いかける楽しみ」を見つけてくるようになりました。
それからというもの、
現場作業の忙しい合間に、生産性を高めるためのマニュアルを作成したり(そんなことを指示したことも、やったこともありません^^;)
お客様が喜ぶことは何か?を考え、営業を見直し、実践し、とにかく学んだことは即実行!
テレアポで関係性を作るなど、待ちではなく攻めの活動が出来るようになりました。
それがまた成果につながり始めたことで、自信を持って生き生きと仕事をするようになっていきました。
昨年よりこれだけ忙しくなってきたにも拘らず、彼らは悲壮感なく、きちんと休みも取り、
毎日笑顔で活動しております。
お陰様で私も現場に出る事が極端に減り、本来の社長業に邁進できる体制が出来てきました。
そして今年初めて「10億円規模の企業になる。」と将来目標を掲げました。
10億円規模とは、商工リサーチ前橋支社が出版している 「群馬経済ガイドブック」という企業ランキングに掲載されるのが売上10億、 全産業約1200社が掲載されていますが、名の知れた地元企業がほとんどです。
まずはこれに載れるような規模を目指し、
地元になくてはならない、「貢献出来る企業」にしたいと思っています。
また、ねくさみのお陰で、弊社の社員だけでなく、協力スタッフの皆さんも
本当に良く考えて、行動するようになってくれました。年中ミーティングする姿を見かけるようになりました。
という事で、これから先も非常に楽しみな弊社を、更に更に宜しくお願いいたします。
社員を増やして、必ずまたねくさみに参加いたします!!!
※株式会社ナカジマ・プランニング様の壇上プレゼンテーションの様子は下記からご覧いただけます。